ご存知の方もいらっしゃると思いますが、英語と日本語では周波数が異なります。
日本語の周波数は、英語に比べて低く、世界の中でも一番低い周波数の部類。一方、英語の周波数は、世界でもっとも高くなります。
上の図を見ていただくとわかりますが、日本語の最高周波数が1500ヘルツであるのに対し、英語の最低周波数は、最低でも2000ヘルツなので、周波数に関しては、日本語と英語では交わるところがありません。
ヨーロッパ人など他の民族に比べて日本人が英語に弱い理由は日本語の周波数にあったのです。
そのため、普段から日本語の周波数に慣れている私たち日本人は、周波数の異なる英語を聞いても、英語本来の音を聞き取ることができず、日本語に近い音に置き換えて理解してしまうのです。
そこで、英語耳になるためには、英語の周波数を聞き取れるようになる必要があります。
アメリカ人言語学者のスコットペリー先生は、日本人に15年間、英語を教えながら、常にどうすれば日本人が、日本語にない英語の音を聞き取れるかということを研究してきました。
そして、他の言語学者、医学博士、語学講師、サウンドエンジニアなどの科学者たちのグループの協力を得て、リスニングパワーというネイティブ耳育成プログラム「リスニングパワー」を開発しました。
リスニングパワーを開発することにより、今までの「大人になってからでは、子供の時のように英語を聞き取れるようにはならない」という常識をくつがえしました。
リスニングパワーを聞くことで、「日本語にない英語の音」や「英語の周波数」を聞き取れるようになるので、大人になってからでも、英語を聞き取れるようになります。
リスニングパワーは、日本人の聴解範囲を広げるために、さまざまな英語特有の発音に焦点を当てています。
英語に存在し日本語には存在しない10の母音と、速く話すときに生まれるさまざまな発音を重視しています。
リスニングパワーを聞くことで、子供の頃に失ってしまった英語の回路を取り戻すことができます。
リスニングパワーで収録されている周波数はサウンドエンジニアや科学者の協力により開発された特別なソフトウェアを用いることで、ただ聴くだけで日本人が英語を聞き取れるようになる周波数エリアを特定しました。
リスニングパワーは、それらを効率よく学習できる音声教材としてまとめ上げることに成功した唯一の英語学習プログラムです。
短期間繰り返しリスニングパワーを聴くと、子供のころから眠っていたヒアリング能力が目覚めます。
周波数解析ソフトが算出した日本人が英語を聞き取れるようになる周波数は、
特許出願中(出願番号2012−232119 )です。